狂信者こそ心に疑念を宿している。

Ryuto(リュート・スマイリー)のブログです。趣味の話とかしたい。

『マトリックス レボリューションズ』はなぜ名作なのか

 今月17日、かのキアヌ・リーヴス出演作にして、一世を風靡した映画シリーズの最新作マトリックス レザレクションズ』が公開される。


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 あの『マトリックス』の新作が公開されるという事態に、既に尋常でないほど緊張している。具体的に言うと『シン・ゴジラ』の公開前とか『ブレードランナー2049』の公開前くらい緊張している。もしくは、一度完璧な形で完結したにも関わらず続きがつくられるという意味では、劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』の公開前くらい緊張している。この例え伝わりづれぇ。ともかく、それくらい僕にとって『マトリックス』という作品は重い。『スター・ウォーズ』や『ブレードランナー』同様、この映画シリーズから受けた(悪)影響は計り知れない。

 早速脱線するが、『マトリックス』が公開された1999年という年の映画はとにかくヤバい映画が多い。単純に面白い映画というより、その後に与えた影響力が激しかったり、問題作だったりするのが多い。具体的にはファイト・クラブとか。あと個人史的にはガメラ3 邪神覚醒『劇場版デジモンアドベンチャーも欠かせないのだが、この辺については機会があればまた書きたいと思う。

 僕は99年当時はまだ小学生で、『マトリックス』もえらく大人の映画に見えて特に映画館で観ようとは思わなかったのだが、4年後の続編連続公開(今でこそそこまで珍しくもないが、続編を短いスパンで連続公開するというのも当時は驚いたなぁ……)タイミングで第一作が地上波放映されたことにより覚醒。本作のファンのご多分に漏れず、スタイリッシュすぎるアクションと映像美、厨二心をくすぐりまくる設定にすっかりやられ、気づけばスピンオフの短編集『アニマトリックス』も含めてシリーズを完走(と言いつつゲームはできなかったけど)し、人生の軸のズレに拍車がかかった。

 いずれにせよ、出来がどうなるとしても『マトリックス レザレクションズ』の公開自体が僕にとっては大事件なのですが、その前にどうしても触れておきたい、もっと言うと名誉を回復させてあげたい作品がある。

 それが前作にして“元”シリーズ完結編マトリックス レボリューションズである。

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ホロライブ3期生「HOLOLIVE FANTASY 1st LIVE FAN FUN ISLAND」

 何故か12月開催だと勝手に思っていて、先週くらいにようやく「3期生ライブすぐじゃん!」と気づいて慌ててチケット購入しました。

 平日なのもあり、途中からの参加になったのですが、配信ライブは見逃した部分も後で観られるのがありがたい。

 

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『最後の決闘裁判』

 公開を待ちに待った映画で、先月15日には公開していたのに、中々タイミングが合わず、気づけば公開最終日。

 ようやく観にいけました。最後の『最後の決闘裁判』(これが言いたかっただけ感)。

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紫水キキ様の暗黒集会で死にかけた話

 すみません、昨日の記事の続きです。というかこれ確認してから記事書くべきだったな……。

ryutosmiley.hateblo.jp

 

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